バイクを高く売るコツ

査定前に洗車・お手入れを!

一般的に、査定前には軽くでも洗車をして車体をきれいにしておいた方が好印象を与えるとされています。
汚れを落とさなくても良いとしている買取業者さんも存在しますが、それは普段あまり車体をきれいにしていない人が査定前に急いで洗車・ワックスがけなどをすることで、砂埃や微少な石もこすり混んでしまい、新たに傷が付いてしまうから・・・という理由です。
査定士はもちろんプロですから、査定に響くようなキズはバイク本体が綺麗でも汚れていても見逃すようなことはありません。
しかし、普段から大事にしている「愛車」だというのが伝われば、鑑定士も高い値段をつけてあげたくなるものです。
少なくとも「買い叩く」などということはしないでしょう。
その為にも、バイクのお手入れは普段からまめに行いましょう。

バイクの洗車方法

  • 1.全体を水で流します。
  • 2.タイヤ周りから、クリーナーを使い細かいところまで丁寧に洗っていきます。バイクは沢山の部品で出来ていますので、部品ごとにチェーンクリーナー、ホイールクリーナー、メタルクリーナーなど、洗剤も使い分けると最高です!
  • 3.全体を洗い終わったら、水で洗剤を流します。
  • 4.吸水性の高いセームで拭きながら、しっかりと磨き上げます。

これで洗車は完了!

ピカピカになったバイクは、査定士に好印象間違いなしです。

傷・事故歴は隠さず伝えましょう

これぐらいわからないと思ったり、汚れなどで隠れていても、すぐに見つかってしまいます。
黙っていて見つかった場合には、「もっと他にもあるのでは?」と査定士が不信感を感じてしまい、査定額が高くなりにくい傾向があります。
折角の愛車です。査定士と信頼関係を築き、納得価格で売りましょう!

査定直前の修理は不要です

ボディの汚れがない方がいいのなら、キズやへこみも直してから査定してもらった方がいいかというと・・・そうではありません!これはエンジンが動かない場合も同じです。
多くのバイク買取業者は会社内や提携で整備修理工場を持っています。このため、一般の方が専門業者に依頼するよりも安くメンテナンスすることが可能です。査定のマイナス金額よりも、修理費用の方が高くなりがちなのでそのまま見せたほうが得なのです。
ただ、地金が見えるほどの深いキズはそこからサビが浸食してしまうので、査定までに日数があるようなら錆止めペイントやタッチペンなどを使い覆っておいた方が安全でしょう。
キズがあっても大丈夫!!

純正パーツはとっておこう

愛車の改造をした際に純正パーツを取り外したなら、売却時まで保管しておくのがベターです。
ディーラー下取りではマイナスになる改造ですが、人気のあるカスタムであれば一般の買取業者では逆にややプラス査定になる昨今。買った方の好みに合わせて純正パーツとの入れ替えもできるようにしておけば、より良しです。
もちろん、車検に通らないような改造をしている場合は、逆に純正パーツの存在が不可欠です。
どちらにしても純正パーツは傷が付かないように保管しておいてください。

バイクに「売りどき」はありません

より高い値がつくのはツーリングが気持ちいい春先?それとも決算前の2~3月?もしくはボーナス時の夏冬・・・?
色々と思い浮かびますが、バイクを売る際には特に関係ありません。

単純に、発売からの時間が経つにつれて徐々に買取価格が下降していくとお考え下さい。
特に同じメーカーから新しい型番が発表されるとガクンと下がることが多いため、乗り換えたいな、売りたいな、と思ったときはお早めにどうぞ。
ごく希にですが、プレミアものや人気の映画で使用された・・・等の特定のバイクの値が一時的に上がる場合があります。もしご自分のバイクが該当していたら、業者さんへ尋ねてみてください。
売却を悩んでいる方も、まずはお気軽に査定を♪

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