YZF-R

ヤマハYZF-R1は最強のバイクです。このバイクは、1998年に誕生し、乾燥重量177㎏にして最高出力150psを叩き出すエンジンを搭載していました。エンジンは4ストローク998㏄のエンジンですが、2006年に発表されたモデルに搭載されたエンジンは174psを発生するという驚くべき進化を遂げました。そして、車体の軽量化も同時に行われ、乾燥重量で173㎏となっているのです。これにより、ヤマハYZF-R1は金字塔を打ち立てたのです。

これはどういうことかと言うと、ヤマハYZF-R1は車体重量よりも最高出力が上回り、パワーウェイトレシオが1を切ることになったのです。さらに2009年モデルでは最高出力が182psに至っています。ですから、ヤマハYZF-R1は世界に誇るスポーツバイクと言えるのです。現行の国内モデルは、騒音規制と排ガス規制により最高出力は抑えられているものの、現在でもヤマハYZF-R1はバイク好きの間で伝説になっているバイクなのです。

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