500SS　バイク買取一括査定

バイク高く売れるドットコムでは、500SSのバイクをバイク買取専門店の中から最も高価買取可能な6社をご紹介中。
500SSを賢く売却するなら、まずは無料査定フォームより簡単な質問にお答えいただくと24時間以内に買取価格をお伝えします。

4サイクルバーディーとは

「500SS」は1969年に北米で販売開始した500ccのオンロードバイクが大成功したのをきっかけに、川崎重工業が1972年に製造・販売した4種類の2ストローク3気筒車群のバイク、通称「カワサキ・マッハ」が原点です。1976年モデルで名称がカワサキ・マッハから「KH」に変更されました。また、このカワサキ・マッハは日本向けと輸出向けの2種類が製造され、日本向けのバイクには排気量の後ろに「SS」が付けられました。そんなカワサキ・マッハはその後「SS」シリーズとして生産されるようになり、後述の「500SS」もその中の一つです。そして「500SS」は「750SS」に次いで大きな車種でもあります。

「500SS」はカワサキ・マッハの魂を受け継いで、まず米国輸出用に生産が開始され、日本では遅れて販売されました。絶対的な高加速度を持つ高出力車で低価格ということで、米国では好調でしたが操縦性がイマイチで「乗り手を選ぶバイク」というイメージが浸透しました。「500SS」は市販車での時速が200kmを達成したバイクで、当時としては常識外れの速度だったため、専用のタイヤが開発されました。その後は次第にマイルドになり、1976年モデルでは排気ガス規制及び騒音対策で最大出力が52psと大幅にダウンし、その後幾度もモデルチェンジをしながらも1977年モデルを最後に製造終了となりました。