DT　バイク買取一括査定

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DTとは

ヤマハのDTシリーズは、デュアルパーパスタイプのバイクです。このバイクのカテゴリであるデュアルパーパスは、オフロードとオンロード両方の走行にも対応しているというもので、そのデュアルパーパス(Dualpurpose)と小道などを現すトレール(Trail)の頭文字を取ったものです。このシリーズのさきがけは、1968年に国産初のオフロード専用設計公道用市販車として登場したトレール250DT-1と呼ばれるものでした。このバイクはグッドデザイン賞を受賞するなど評価の高いバイクでした。

その後、トレール250DT-1がマイナーチェンジされヤマハDT250が1970年に発売されます。以降、改良や車種名変更など行われ、また小排気量エンジン(ヤマハDT125、ヤマハDT50)を搭載したモデルや、224ccまで排気量がアップしたDT230KANZAなどが発売され、ヤマハバイクの主力としてラインナップを飾りました。しかし、一貫して2ストロークエンジンを搭載していたため、近年の排ガス規制などには適用できず国内向けの販売は終了しています。